更新日2021.04.08 公開日2021.04.02
インターネット

ソフトバンクエアーはどんな方におすすめ?メリットやデメリットを解説

ソフトバンクエアーがどのようなサービスなのかご存知でしょうか。インターネット環境が構築できるサービスとしてはソフトバンク光などもありますが、どれを選んで契約すべきなのか分からずお悩みの方もいらっしゃるかと思います。適切にサービスを選ぶためには、それぞれの特徴を理解し、メリットやデメリットについても把握しておくことが大事です。

そこで本記事では、ソフトバンクエアーについて理解が深まるよう、その特徴などを解説していきます。契約内容に関する基本的な情報から毎月の支払い額、お得なキャンペーン情報なども紹介しています。費用面で悩んでいる方も、ぜひチェックしてみてください。

本記事は2021年4月2日に作成されました。
現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。

ソフトバンクエアーとは?

「ソフトバンクエアー」とは、手軽にWiFiが使えるサービスのことです。

「Airターミナル」というWiFiルーターを使い、回線工事をすることなく、コンセントに挿すだけでインターネット環境が整います。

ソフトバンクが提供するサービスの1つである「ソフトバンク光」も同様にインターネット環境を整備するサービスですが、ソフトバンク光は光回線であるため、ソフトバンクエアーと混同しないようにしましょう。

 

ソフトバンクエアーはどんな方におすすめ?

ソフトバンクエアーの特徴と併せて、どんな方におすすめなのか、ということを紹介していきます。「インターネット環境に関することがよく分からない」「ソフトバンクエアーが他のプランと比べてどんな違いがあるのか分からない」という方は、ぜひ参考にしてください。

 

●回線工事ができない方

まず、ソフトバンクエアーの大きな特徴は「回線工事が不要」であるということです。回線工事に関してあまり気にしていない方からすると、そこまでいいことなのかと思うかもしれません。

しかし、賃貸に住んでいる方にとっては特に配慮が必要なことです。なぜなら工事が許されていない賃貸物件だと、どれだけ光回線等の環境構築をしたくても工事ができないからです。

賃貸は借りている部屋のため、家主の許可を得ずに勝手に工事をすることはできません。もし許可なく工事をしてしまった場合、退去時に修繕費用を求められる可能性もありますし、その他トラブルの原因にもなりかねません。

また「工事は許されているが、あまりやりたくない」と考える方もいるでしょう。回線工事で施工する範囲はごく小さく、大掛かりなものでもありません。しかし壁に穴をあけるのに抵抗を感じる方だと、できればそのような契約は避けたいと考えることもありますよね。

その他にも、工事後は機器の移動が容易にできなくなり、部屋のレイアウトにも縛りが出てきてしまいます。このような様々な事情により、回線工事に消極的になってしまうこともあるでしょう。

そのため、何らかの事情があるため回線工事ができない、もしくはしたくないという方には、ソフトバンクエアーがおすすめです。

 

●すぐにインターネットを利用したい方

回線工事が不要であることとも関連しますが、インターネットをできるだけ早く使いたいという方にもおすすめできます。

回線工事をしなければならない場合、契約を申し込んでからその後工事の日程を調整。そこからしばらくの期間待ち、自宅の工事をしてもらうことでようやくインターネットが使えるようになるのです。場合によっては数ヶ月待つ可能性もあります。

もちろん、どの会社のどのプランに申し込んだのか、その時期や、戸建て・マンションの違いなども実際の期間を左右する要因となるでしょう。いずれにしてもすぐにインターネットを使うことは難しいです。

しかしソフトバンクエアーであれば、ここまでで説明した通り回線工事が不要ですし、接続に必要な機器も最短3日で届きます。届けばすぐに環境が整うため、急いでいる方でも安心して申し込むことができるでしょう。

 

●速度をあまり気にしない方

インターネットに接続するということは、世界中のサーバーとデータのやり取りを行うということになります。そのためサーバーとの物理的距離が離れているほど、またデータの通信量が大きいほど、そのやり取りには時間がかかってしまいます。

通信に時間がかかってしまうと、Webサービスやオンラインゲームにおいてスムーズに動作できなくなり、作業効率が落ちたりストレスを感じたりもします。クラウドサービスを使ったリモートワークや、その他遠隔での仕事、ビデオチャット等を使っている場合でも快適さを欠くこととなるでしょう。音声や映像が途切れたり、ページの読み込みに時間がかかり過ぎたり、様々な作業効率を下げてしまいます。

ただ、ユーザー側でサーバーの問題やデータ通信量の問題を解決することはできません。そのため、ある程度の速度を持った回線を契約することが大事といえます。一般的なWebページの閲覧、サービスの活用などは100Mbpsもあれば十分快適にできる(※)といわれていますので、このあたりの数値を目安に考えると良いでしょう。

この点、ソフトバンクエアーは下りの通信速度は最大962Mbpsです。あくまで最大の速度であり、常にこの速度が維持されるわけではありません。また時間帯によってはアクセスする人数が増え、通信速度が落ちることもある可能性があります。

しかし、これらを考慮したとしても一般的な使用方法で問題になることはそれほどないでしょう。快適な使用ができなくなる恐れがあるとすれば、それは4Kでの高画質動画視聴をする場合や、時間のずれにシビアなオンラインゲームを行う場合などです。

これらの使用を日常的に行うなど、通信速度が生活の快適さに直結するような方は光回線も検討すると良いでしょう。ソフトバンクが提供する光回線のサービスとしては「ソフトバンク光」があります。

逆に、速度をそれほど気にしていない方にはソフトバンクエアーがおすすめと言えます。

(※)参考元:https://xn--9ckkn6734azp1b.jp/internet-speed-standard

 

ソフトバンクエアーの基本料金

続いて多くの方が気になるポイント。月額料金について解説していきます。

まず基本料金ですが、月額5,368円(税込)です。これは以下で説明する様々な契約パターンによらず、常に一定です。

しかし実際に発生する料金は「Airターミナル」というルーターを、購入するのか、レンタルするのかによっても変わってきます。

購入の場合は一括購入か分割払いになります。分割払いの場合、24回払い・36回払い・48回払いと、段階的に月に支払う金額を下げることができます。ただしどの支払い方法を選択しても購入する場合には「月月割」が適用されます。36回限りで、基本料金から毎月1,650円(税込)が引かれるのです。

つまり購入のケースでは、①基本料金と②支払い回数に応じた機器代金、そして③月月割、の3要素に基づいて実際の支払い額が算出されます。

24回払いを選択した場合だと、25ヶ月目までは機器代金が含まれるため、税も含めると毎月6,193円となります。それ以降は3,718円とかなり支払い額を下げられますが、38ヶ月目以降は月月割が終了するため5,368円に変わります。

これに対し36回払いを選択すれば、月月割の適用と機器代金の支払いが同時に終了するため、初月以降ずっと5,368円(税込)という計算になります。

次にレンタルのケースを見ていきましょう。

こちらは購入の場合に比べてシンプルな料金体系となっており、機器代金は必要ありませんし、月月割の適用などもありません。ただ、契約が続く限りレンタル料として539円(税込)が発生します。そのため、基本料金である5,368円(税込)と合計して、税も含めると毎月5,907円を支払い続けることになります。

なお、各種キャンペーンや特典サービスも多数展開されているため、上手く組み合わせて契約することで月々の支払いは上記の内容よりも下げることが可能です。例えば「おうち割光セット」では、ソフトバンクのスマートフォン(もしくはワイモバイル)を持っていることでスマートフォンの月額料金が永年毎月最大1,100円の割引サービスが適用されます。この割引の詳細については後述しますので、スマートフォン等を持っている方はチェックしてみてください。

また、回線工事がないため施工にかかる費用は発生しませんが、最初に事務手数料3,300円(税込)が別途必要になります。

 

ソフトバンクエアーのメリット

ここまでも、いくつかソフトバンクエアーの良さをお伝えしてきましたが、以下でそのメリットを詳細にまとめていきます。ソフトバンクエアーの契約を考えている方は参考にしていただければと思います。

また、次項ではデメリットについても挙げているため、良いところ良くないところを比較検討のうえ、決断すると良いでしょう。

 

●工事不要でコンセントにさすだけで簡単に開通できる

回線工事が不要であるということは「工事費用がかからない」「工事が行われるまでの期間待つ必要がない」ということに加え「設置場所が限定されない」ということも意味します。

ソフトバンクエアーの契約後はルーター機能を搭載したAirターミナルが届きますので、コンセントを挿すだけで使い始めることができます。

そのため、基本的にどの部屋にも設置ができますし、その部屋の中でも何箇所か設置場所を選択することができるようになるでしょう。

家具や部屋の大きさ、部屋数によっては、ルーターの場所が限定されてしまうとレイアウトが左右されることもあります。しかしソフトバンクエアーであればこういった状況を避け、できるだけ自由度の高い自室を構築することができるでしょう。この点を重視する方にとっては大きなメリットとなります。

なお、通信の状態をできるだけ良く保つという観点からいえば、設置場所も完全に自由というわけにはいきません。ルーターから端末までの距離が遠くなり過ぎると接続状態がやや悪くなりますし、障害物の存在によっても状況は変わってきます。

しかしながら、一般的な自宅、特にマンションなどであれば設置場所で問題が生じるケースは少ないといえます。少し距離が遠くなった程度では問題のない性能を有しているからです。

 

●通信量に制限がない

スマートフォンなどのモバイル機器では、それぞれの回線につき契約プランに応じた通信上限量が設けられているかと思います。そのため長時間動画やオンラインゲームを楽しんでいるとすぐに上限量に達してしまい、速度制限がかけられるということも珍しくありません。

すると通信速度が落ちてしまい、インターネットを使用しづらい状況になってしまいます。追加で料金を支払い、制限を解除など対処している方も多いでしょう。

しかしソフトバンクエアーではデータ通信量に制限はありません。無制限で使い続けることができ、動画の視聴時間やゲームのプレイ時間を気にする必要がありません。日々インターネットに接続し通信量の大きなサービスを使っている方にとっては大きなメリットとなるでしょう。

実際にはエリアによって最大の通信速度は異なりますし、ユーザー側の通信環境によって速度は変化することもあります。しかし最大速度である962Mbpsは、4Gのスマートフォンにおける速度の8倍以上が出る(※)とされていますし、これを無制限で使用できるというのはソフトバンクエアーの利点であるといえます。

ただし、夜間などインターネット使用が集中する時間帯は,サービス安定提供にともなう速度制限がかかることがあります。

(※)参考元:https://softbank-hikari.jp/air/

 

●最短3日で届く

前述の通り、ソフトバンクエアーは最短3日で接続に必要な機器が届きますので、待機期間が短くて済みます。仕事の都合上すぐに使いたいという方、その他すぐにインターネット接続ができないと困るという方にとってはありがたいサービスです。

 

●ソフトバンクなどのスマートフォンとセット割引ができる

ソフトバンクのスマートフォンとのセット割引を適用して、毎月の支払い額を下げることができます(おうち割光セット)。

ソフトバンクとの契約でスマートフォン等を持っている場合には最大1,100円(税込)が、スマートフォンの料金から割引が毎月受けられるようになります。この特典の良さは、1台につき、最大1,100円であるということにあります。つまり端末数(回線数)が増えれば、その分それぞれの支払い額を割り引くことができ、トータルでの出費を抑えることができるのです。

最大10回線までとする上限が設けられていますが、一般的な家庭でれば、十分にカバーできる台数でしょう。4人家族それぞれが1台ずつ保有し、全員が適用できる状態にあれば、最大4,400円割り引かれることになります。

さらに、ワイモバイルのスマートフォンもここに含めることができますし、適用されるのはスマートフォンに限らず、タブレットやWiFiルーター、モバイルシアターなども含まれます。

その他細かい条件がありますので、当特典を検討する方は一度公式サイトで確認しておきましょう。

 

●あんしん乗り換えキャンペーンが利用できる

上記の「おうち割光セット」は、すでにソフトバンクやワイモバイルとの契約を介して各種端末を保有している方が対象です。

そのため現在他社と契約をしている方はこの割引を受けることができません。しかも乗り換えをする方は、他社との契約を終了させる際に違約金や撤去にかかる工事費が発生してしまうといった問題も抱えています。

そこで設けられているのが「あんしん乗り換えキャンペーン」です。内容は乗り換え時に生じる費用について、ソフトバンクが最大10万円まで還元してくれるというキャンペーンです。

多くの場合、タイミング良く契約が終了できないと違約金が発生してしまいますし、そのことが原因で乗り換えに踏み切れないという状況になってしまいます。当キャンペーンでは、こういった悩みを解決することができますし、その上還元される金額も大きいという特徴があります。

光回線のソフトバンク光でも活用可能ですが、ソフトバンクエアーの場合には申し込み日から「90日以内」の開通が条件とされており、ソフトバンク光における「180日」という条件と異なります。混同しないように注意が必要です。

また、費用の還元をしてもらうには、解約した回線における違約金や撤去費用が証明できなければなりません。そのため、解約時に発行された各種書類は厳重に保管し、キャンペーンへの申し込み時にはコピーして渡せる状態にしておきましょう。

なお還元の対象には、他社モバイルブロードバンドの端末代金も含まれます。そのため、まだ払いきれていない端末代がある場合でも安心して乗り換えることができるでしょう。端末に関するキャッシュバック金額は42,000円が上限とされていますが、支払い始めからある程度の期間が経過しているのであれば問題なくカバーすることができます。

その他細かい条件がありますので、当キャンペーンを検討する方は一度公式サイトで確認しておきましょう。

 

ソフトバンクエアーのデメリット

ソフトバンクエアーを契約する場合のデメリットについても理解しておきましょう。良い面ばかりに着目して契約してしまうと、勘違いが原因となりトラブルに発展してしまうこともあります。このようなことがないよう、事前にその特徴をしっかりと捉えておかなくてはなりません。

 

●光回線に比べると速度が落ちる

光回線と比較した場合、やはり通信速度の面で劣ります。安定的に高速の通信ができなければ困るという方にとっては大きな問題です。

しかしながら、ソフトバンクエアーが遅いということではありません。光回線の速度性能が非常に優れているため、比較してしまうと速度面で見劣りしてしまいます。

基本的には、ソフトバンクエアーでも下り最大962Mbpsという十分な速度のもと通信ができます。ただし、高速通信を要する特段の事情があるという方は光回線を選択すると良いでしょう。

 

●提供エリアによって通信速度が変わる

こちらも通信速度関連ですが、提供エリアに応じて速度にムラがあるということも知っておきましょう。

住所によって下り最大通信速度が異なるため、自身がどのエリアに住んでいるのか、その住所に応じた速度を確認したうえで契約することが大切です。

具体的な最大速度は、公式サイトにて確認ができます。市区町村まで非常に細かく対応速度の表記がされています。

ただし、日本全国すべての住所が記載されているわけではりません。当ページに記載がない住所に関しては、下り最大175Mbps/165Mbps/112.5Mbps/110Mbpsであるとされています。

このように、エリア別のムラがあるというのはデメリットとなり得ます。お住まいの地域での通信速度に不安があるという方は、光回線が提供されるソフトバンク光を契約するのがおすすめです。

 

手軽にWiFiを利用したい方はソフトバンクエアーを検討しよう

本記事では、ソフトバンクエアーに関して様々な情報を紹介してきました。基本的なインターネット接続においては十分な速度が期待できますので、あまり通信速度にこだわりのない方や、手軽にインターネット環境を構築したいという方におすすめすることができます。

逆に、高速通信を確保したいという方は、ソフトバンク光を契約するのがおすすめです。毎月の支払い額は、特典やキャンペーン等の活用によって下げることもできますので、それらの適用が受けられるか確認すると良いでしょう。

ご家族の方がソフトバンクやワイモバイルの端末を持っているという場合にはおうち割光セットによって割引が適用されるかもしれません。また、他社からの乗り換えをする場合でも、その際の費用を還元してもらえる可能性があります。

ソフトバンクエアーとソフトバンク光ではどちらがご自身に合っているか、ぜひ検討してみてください。

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SoftBank光編集部

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インターネットサービスやでんき、無線LANやセキュリティ対策などの情報を発信するSoftBank光のなかの人です。SoftBank光に関するお役立ち情報をお届けします!
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